人文地理学会 歴史地理研究部会
2014-01-07T09:55:53+09:00
histgeog
このホームページは、人文地理学会・歴史地理研究部会が主催する研究活動を皆様にお知らせするために作成しました。地域に生きた民衆の日常生活に関心のある皆様を歓迎いたします。
Excite Blog
ホームページ移動のお知らせ
http://histgeog.exblog.jp/20200195/
2014-01-07T09:59:00+09:00
2014-01-07T09:55:53+09:00
2014-01-07T09:55:53+09:00
histgeog
未分類
当ホームページは諸般の事情により,2014年よりFacebookに移行することとなりました。今後はFacebookの部会ページより会告をご案内いたしますので,引き続きよろしくお願い申し上げます。
https://www.facebook.com/rekishichirikenkyubukai
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第133回 歴史地理研究部会
http://histgeog.exblog.jp/19708950/
2013-10-02T11:57:49+09:00
2013-10-02T11:55:33+09:00
2013-09-24T19:02:36+09:00
histgeog
これからの研究部会
会 場:大阪市立大学杉本キャンパス1号館2階125教室
大会会場へのアクセスは以下をご参照下さい。
https://www.osaka-cu.ac.jp/ja/about/university/access
テーマ:歴史地理学の貢献と可能性
研究発表:中世都市研究への歴史地理学の貢献と可能性
発表者:山村亜希(愛知県立大学)
趣旨:今期の歴史地理研究部会では、学会賞受賞者を招いて、それぞれの研究分野の動向を紹介してもらうことを運営目標の一つとして掲げた。今回の部会では『中世都市の空間構造』(吉川弘文館、2009年2月)の著者山村亜希氏に、日本の中世都市研究において歴史地理学がどういった点で貢献してきたのか、さらに今後の可能性はどういったところに見出せるのか、という点を話題提供してもらう。
連絡先:小野田一幸(神戸市立博物館)
kazuyuki_onoda■office.city.kobe.lg.jp
(■を@に変換してご利用ください)
ポスターダウンロード:
histgeog_133th.pdf (PDF、985Kb)
モノクロでもカラーでもきれいに印刷いただけます。広報等にご利用ください。]]>
第132回 歴史地理研究部会
http://histgeog.exblog.jp/18682888/
2013-05-13T10:29:10+09:00
2013-05-13T10:29:11+09:00
2013-05-02T12:44:40+09:00
histgeog
これからの研究部会
会 場:甲南大学・2号館211教室
(神戸市東灘区岡本8-9-1 JR「摂津本山」駅・阪急「岡本」駅下車)
*会場へのアクセスは、以下をご参照ください。
http://www.konan-u.ac.jp/access/
内 容:外邦図研究の現在
①「初期外邦手描き原図データベースの構築:アメリカ議会図書館での発見から目録作成、写真撮影、画像とメタデータの整備、データベースの公開まで」・・・・・
小林茂(大阪大・名誉教授)・山近久美子(防衛大)・渡辺理絵(山形大)・山本健太(九州国際大)・鳴海邦匡(甲南大)・波江彰彦(大阪大)
②「資料調査における地図絵図画像の記録と処理」・・
波江彰彦・鳴海邦匡・小林茂
進 行:小野田一幸(神戸市立博物館)
趣 旨:外邦図は、日本が、明治から第二次世界大戦終結までの間、アジア太平洋地域において作製した地図のことを意味している。2002年以降これまで、報告者の小林を中心とする外邦図研究グループは、外邦図資料群の全容の解明とその学術資料としての再生を目的として調査・研究を続けている。それらの成果の一端は、既に出版物などを通じて報告されているところである。ところでこうした外邦図研究が困難である理由のひとつは、様々な状況を経て多くの資料が分散してしまったことである。そのため、外邦図資料に関するデータベースの構築は避けられない基礎作業となり、これまで国内の大学機関(東北、お茶の水、京都大学)に所蔵される資料の目録を刊行するとともに、それらのデジタルアーカイブの構築を試みてきた。一方、外邦図を所蔵する国外の代表的な機関であるアメリカ議会図書館においても調査を進め、第二次世界大戦後に接収された明治中期の外邦図原図を見出すこととなった。本報告はそれらの原図資料群に関するデジタルアーカイブの構築のプロセスについて紹介するものである。また、これら外邦図の調査を進めていく際、地図資料の撮影とその記録というテーマを常に抱えることとなったことから、これについても話題を提供することとしたい。
連絡先:鳴海邦匡(甲南大学)
knarumi■center.konan-u.ac.jp
(■を@に変換してご利用ください)
ポスターダウンロード:
histgeog_132th.pdf (PDF、3.7Mb)
モノクロでもカラーでもきれいに印刷いただけます。広報等にご利用ください。]]>
第131回 歴史地理研究部会
http://histgeog.exblog.jp/18243992/
2013-03-18T17:03:49+09:00
2013-03-18T17:03:26+09:00
2013-03-16T18:45:20+09:00
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未分類
日 時:2013年5月11日(土)14:00~17:00
会 場:関西学院大学大阪梅田キャンパス
(大阪市北区茶屋町19-19 アプローズタワー14階
JR「大阪」駅、阪急・阪神・地下鉄「梅田」駅下車)
*会場へのアクセスは、以下をご参照ください。
http://www.kwansei.ac.jp/kg_hub/access/index.html
テーマ :漁業をめぐる地理学・歴史学研究への誘い
研究発表:「従事者の行動から見た漁業史」服部亜由未(名古屋大・院)
「『漁業史』との出会い、そしてこれから-歴史学の立場から-」鎌谷かおる(神戸女子大・非)
コメント:「『漁業、魚、海をとおして見つめる地域―地理学からのアプローチ―』の編集に携わって」林紀代美(金沢大)
司 会:河原典史(立命館大)
趣 旨:漁業について人文科学的立場から研究する場合、居住の場である漁村と生産の場である漁場へアプローチがある。その手法について歴史地理学、そして隣接科学の歴史学では共通性があるものの、異なる点も少なくない。
両学問とも、漁村と漁場の歴史的な人間活動を明らかにするため、方法論や資料の活用の特徴があり、相互に刺激を受けることも多い。しかしながら、漁業に関する地理学・歴史学研究への興味・関心は、他のテーマに比べて必ずしも高くないように思われる。本部会では、漁業をめぐる研究への出会いとその後の進展、そして今後の展開について地理・歴史学の立場から話題が提供される。学部生・院生をはじめ、若手研究者の積極的な参加を期待したい。
連 絡 先:河原典史(立命館大学)
kawahara■lt.ritsumei.ac.jp
(■を@に変換してご利用ください)
ポスターダウンロード:
histgeog_131th.pdf (PDF、4.30Mb)
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第130回 歴史地理研究部会
http://histgeog.exblog.jp/16926277/
2012-10-08T09:00:00+09:00
2012-10-09T12:28:51+09:00
2012-10-03T15:07:47+09:00
histgeog
これからの研究部会
会 場:立命館大学衣笠キャンパス 敬学館256
(〒603-8577 京都市北区等持院北町56-1)
*会場へのアクセス:会場へのアクセス方法は以下を参照してください
http://www.ritsumei.jp/accessmap/accessmap_kinugasa_j.html
報告者:「文化財としての景観」 鈴木地平(文化庁)
コメント:「学としての文化景観と保護行政」 惠谷浩子(奈良文化財研究所)
報告要旨:2005年に新しい景観法によって定められた文化的景観は、現存する自然や人工の要素の集合体からなる静態的な景観と異なり、地域住民の生業が継続することによって創造・維持される。とりわけ特徴的で後世に伝えるべきものは、重要的文化景観として選定される。その場合の実態調査には、歴史地理学的アプローチから行われることも多く、斯学や隣接分野の関係者が担うことが多い。
今回は、文化景観をめぐる学際的研究と行政活動とのかかわりについて討論する。
連 絡 先:河原典史(立命館大学)
kawahara■lt.ritsumei.ac.jp
(■を@に変換してご利用ください)
ポスターダウンロード:
histgeog_130th.pdf (PDF、4.30Mb)
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第129回 歴史地理研究部会
http://histgeog.exblog.jp/16190223/
2012-06-29T19:24:32+09:00
2012-06-29T19:24:26+09:00
2012-06-29T19:24:26+09:00
histgeog
未分類
会 場:神戸市立博物館 地階研修室2
神戸市中央区京町24
会場へのアクセスは、以下をご参照ください。
http://www.city.kobe.lg.jp/culture/culture/institution/museum/info/access.html
テ ー マ:明治の地籍図の新しい研究視点 ―近代から現代を考える課題と意義―
報 告 者:
「土地台帳と地籍図を用いた近代における災害被災地域の復原」
赤石直美(立命館大・非)
「明治初期大縮尺地図としての地籍図の現代的意味」
藤田裕嗣(神戸大)
報告要旨:歴史地理学で盛んに研究利用されてきた明治の地籍図は、近年では様々な学問から関心が寄せられ、学際的な地図資料となってきた。従来は景観変遷の復原に用いられる場面が多かったが、近代以降の変化の分析でも資料的有効性が認められ研究例が増えている。しかし、精緻な復原を行うには方法論的課題や資料的性格に対する批判など問題点も多い。また、現代社会とどう結ぶかなど新しい課題も問われている。2つの研究報告を通して、近代以降の研究利用における諸課題や現代的意味について議論を行う。
コメント:水野章二(滋賀県立大)
連 絡 先:古関大樹(京都女子大・非)
inukuro9696■hotmail.com
(■を@に変換してご利用ください)
ポスターダウンロード:
histgeog_129th.pdf (PDF、4.30Mb)
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人文地理学会第128回歴史地理部会
http://histgeog.exblog.jp/15769403/
2012-04-24T12:40:00+09:00
2012-04-24T12:51:54+09:00
2012-04-24T12:40:45+09:00
histgeog
未分類
会 場:横浜都市発展記念館 旧第一玄関
横浜市中区日本大通12
*会場へのアクセスは、以下をご参照ください。
http://www.tohatsu.city.yokohama.jp/riyo.html
テ ー マ:歴史系地域博物館における地理資料の収集保管と活用について
報告者:岡田 直(横浜都市発展記念館調査研究員)
報告趣旨:今回の研究報告は、研究機関として、また社会教育機関としての役割をもつ博物館の展示・研究・教育において、歴史的地 図資料がどのようにかかわるのか、また歴史地理学と博物館のかかわりについて議論を行うものである。関東大震災以降の横浜市の都市形成を主軸とし、近代地図資料を中心とした展示構成をとる横浜都市発展記念館において、その展示の現地説明と、博物館における歴史地理学のかかわり方、またその研究成果の社会的発信のありかたについて研究報告を行う。
連 絡 先:天野太郎(同志社女子大学)tamano■dwc.doshisha.ac.jp
(■を@に変換してご利用ください)
ポスターダウンロード:
histgeog_128th.pdf (PDF、4.29Mb)
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第127回 歴史地理研究部会
http://histgeog.exblog.jp/14948017/
2011-11-15T19:56:00+09:00
2012-04-17T10:31:42+09:00
2011-11-15T19:56:48+09:00
histgeog
過去の研究部会
会 場:同志社女子大学・今出川キャンパス ジェームス館2階J201教室
京都市営地下鉄「今出川」駅、東へ徒歩10分
京阪電車・叡山電車「出町柳」駅、西へ徒歩10分
*会場へのアクセスは、以下をご参照ください。
同志社女子大学 京田辺キャンパス
研究発表:
Unravelling historical geographies of British cartography: the uses of GIS in quantifying and comparing changes in medieval and modern maps and map-making
(イギリス地図作製の歴史地理:GISを活用した中世・近代の地図及び地図作製における変化の定量化と比較)
・・・・・・・・・・キース・リリー Keith D. Lilley(イギリス・クィーンズ大)
*発表は英語で行われます。通訳はありません。
コメント(紹介):山村 亜希(愛知県立大学)
連絡先:小野田一幸(神戸市博物館) kazuyuki_onoda■office.city.kobe.lg.jp
(■を@に変換してご利用ください)
ポスターダウンロード:
histgeog_127th.pdf (PDF、3.67Mb)
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第126回 歴史地理研究部会
http://histgeog.exblog.jp/14780931/
2011-10-18T17:10:00+09:00
2012-04-17T10:32:02+09:00
2011-10-18T17:10:28+09:00
histgeog
過去の研究部会
会 場:立教大学 池袋キャンパス
14号館D301
(〒171-8501 東京都豊島区西池袋3-34-1)
JR各線・東武東上線・西武池袋線・東京メトロ丸ノ内線/
有楽町線/副都心線「池袋駅」下車。西口より徒歩約10分
*会場へのアクセスは、以下をご参照ください。
立教大学 池袋キャンパス
【研究発表】
中近世京都における氏子区域の諸問題
−都市祭礼に立ち現れる非日常的な空間をめぐって−
本多 健一(京都学園大学・非常勤講師)
近代の大物忌神社における
神事の再興とその背景
筒井 裕(國學院大學伝統文化リサーチセンター・ポスドク研究員)
連絡先:金子直樹(関西学院大学) nk8513■yahoo.co.jp
(■を@に変換してご利用ください)
ポスターダウンロード:
histgeog_126th.pdf (PDF、3.52Mb)
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第125回 歴史地理研究部会
http://histgeog.exblog.jp/14398175/
2011-08-22T13:51:00+09:00
2012-04-17T10:31:22+09:00
2011-08-22T13:51:48+09:00
histgeog
過去の研究部会
日 時:2011年10月15日(土)13:00~17:00
会 場:中部大学名古屋キャンパス6階610教室
(名古屋市中区千代田5-14-22)
JR中央線「鶴舞」駅名大病院口(北口)下車すぐ
名古屋市営地下鉄鶴舞線「鶴舞」駅下車北へ
約100m
*会場へのアクセスは、以下をご参照ください。
中部大学 名古屋キャンパス
テーマ:日本植民地をめぐる歴史地理学再考
-台湾と満州を中心に-
【研究発表】
満洲の都市と地理学者
柴田陽一(日本学術振興会特別研究員)
旧植民地都市大連の経済発展と将来展望
-主に歴史的背景に着目して-
阿部康久(九州大)
台湾東部・日本人移民村をめぐるプランニングと実際
山元貴継(中部大)
日式木造住宅について
-その現況と木構法史的考察-
内藤和彦(中部大)
連絡先:河原典史(立命館大学)kawahara■lt.ritsumei.ac.jp
(■を@に変換してご利用ください)
ポスターダウンロード:
histgeog_125th.pdf (PDF、4.34Mb)
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第124回 歴史地理研究部会・第20回 地理教育研究部会
http://histgeog.exblog.jp/13232694/
2011-03-25T00:47:00+09:00
2012-04-17T10:32:27+09:00
2011-03-25T00:47:55+09:00
histgeog
過去の研究部会
10:00 ~ 12:00(巡検①)
13:30 ~ 17:00(発表)
会 場:東大阪市内(巡検)および近畿大学(研究発表会)
■巡検①
近鉄奈良線額田駅改札(奈良方面)前
■研究発表
東大阪市小若江3-4-1
近畿大学総合社会学部、
近鉄奈良線八戸ノ里駅徒歩15分
または近鉄大阪線長瀬駅徒歩15分
【巡検】
①: 水車集落と伸線業
―伸線工場の跡地利用、労働者の諸相など―
(案内者:河原典史)
②: 近畿大学周辺およびコリアンタウンから鶴橋へ
(案内者:関口靖之・辰己 勝)
【研究発表】
徳安浩明(ヴィアトール学園洛星中・高)
歴史地理学研究と高校地理教育の連携
松田隆典(滋賀大)
中学校社会科における地理的分野と歴史的分野の連携
須原洋次(京都府立西乙訓高)
地理歴史科総合科目の趣旨とねらい
【コメント】
戸井田克己(近畿大)
【全体討論・司会進行】
岩本廣美(奈良教育大)
連絡先:戸井田克己(近畿大)toida■socio.kindai.ac.jp
河原典史(立命館大)kawahara■lt.ritsumei.ac.jp
(■を@に変換してご利用ください)
ポスターダウンロード:
histgeog_124th.pdf (PDF、3.5Mb)
モノクロでもカラーでもきれいに印刷いただけます。広報等にご利用ください。]]>
第123回 歴史地理研究部会
http://histgeog.exblog.jp/12602161/
2010-12-30T14:04:00+09:00
2012-04-17T10:30:58+09:00
2010-12-30T14:03:53+09:00
histgeog
過去の研究部会
会 場:平尾サンクスホール
(大阪市大正区平尾5-10-17)
ドーム前駅(阪神なんば線)または大正駅(JR大阪
環状線・地下鉄長堀鶴見緑地線)より大阪市バス
鶴町四丁目行(90・91系統)に乗車、平尾バス停か
ら東に100メートル)
【研究発表】
加藤政洋(立命館大学)
「戦後沖縄の都市形成と「空間の政治」」
【コメント】
伊從 勉(京都大学)
【趣 旨】
戦後の沖縄では、バーや料理屋、旅館といったサーヴィス業の集積する地区(歓楽街/社交街)が、米軍基地の周辺を含めて各地に形成された。それらは、一見すると「自然発生的」にできあがったように思われるのだが、なかにはさまざまな意図が絡み合い、都市計画的な志向性を有する政治力学に左右されるなかで創出された場所も少なくない。本発表では、歓楽街誕生の空間的文脈に焦点を当てつつ、戦後沖縄の都市形成について考察する。
連絡先:米家泰作(京都大学)E-mail: komeie.taisaku.8s■kyoto-u.ac.jp
(■を@に変換してご利用ください)
ポスターダウンロード:
histgeog_123th.pdf (PDF、3.9Mb)
モノクロでもカラーでもきれいに印刷いただけます。広報等にご利用ください。
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第121・122回歴史地理研究部会
http://histgeog.exblog.jp/12141150/
2010-10-26T18:52:00+09:00
2012-04-17T10:32:45+09:00
2010-10-26T18:52:50+09:00
histgeog
過去の研究部会
日 時: 11月20日(土)10: 30~12: 15
会 場:奈良教育大学(4部会とも会場はいずれもL1棟)
【研究発表】
安田真紀子(奈良大学・非)
「近世奈良と絵図屋筒井家の出版活動」
【コメント】
山近博義(大阪教育大学)
第122回歴史地理研究部会
共 催:京都民俗学会
日 時:2010年12月5日(日)13:30~17:30
会 場:キャンパスプラザ京都 4階第4講義室
(京都市下京区西洞院通塩小路下る 京都駅前)
*会場へのアクセスは、以下をご参照ください。
http://csvr15.consortium.or.jp/campusplaza/access.html
【テーマ】
水辺の環境を考える
-民俗学・地理学・社会学からの貢献-
【研究発表】
加藤幸治(東北学院大学)
環境のシステム論的理解からの脱却
池口明子(横浜国立大学)
沖縄島の干潟における環境変化と知識の正統性
帯谷博明(奈良女子大学)
水環境のガバナンスをめぐる現代的課題
【コメント】
菅 豊(東京大学)、内田忠賢(奈良女子大学)
【司 会】
村上忠喜(京都市文化財保護課)、河原典史(立命館大学)
【趣 旨】
水辺の環境は多岐にわたる。それは海洋、湖沼や河川など自然的要因を基盤とし、社会・経済的要因と重なりながら生業に大きく関わっている。そして、地域・時代によって変化が生じることも少なくない。京都民俗学会第29回年次大会と共催する今回の例会では、歴史地理学と民俗学、社会学からの事例報告をふまえた総合的な考察を試みる。隣接分野からの刺激的な討論によって、ぞれぞれの学問のアプローチが水辺の環境をどのようにとらえ、地域社会に貢献できるのかについて考える
連絡先 :河原典史(立命館大学)
E-mail:kawahara■lt.ritsumei.ac.jp
(■を@に変換してご利用ください)
ポスターダウンロード:
histgeog_121-122th.pdf (PDF、4.8Mb)
モノクロでもカラーでもきれいに印刷いただけます。広報等にご利用ください。
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第120回歴史地理研究部会
http://histgeog.exblog.jp/11326113/
2010-06-15T13:02:00+09:00
2012-04-17T10:30:14+09:00
2010-06-15T13:02:26+09:00
histgeog
過去の研究部会
会 場: 立命館大学大阪オフィス・セミナールーム2A
(大阪市中央区北浜3-1-18 島ビル6階)
*会場へのアクセスは、以下をご参照ください。
http://www.ritsumei.jp/accessmap/accessmap_office_osaka_j.html
【テーマ】
日本の捕鯨史再考―歴史地理学的観点から―
【研究発表】
末田智樹(中部大)
近世日本捕鯨業の成立と発展に関する再考-歴史地理学的観点の重要性-
元田茂充(関西大・非)
近現代日本における捕鯨業の発展と捕鯨漁村の地域的性格
【コメント】
田島佳也(神奈川大・非会員) ・池谷和信(民博)
【趣 旨】
日本の調査捕鯨をめぐって国際的に議論が熱くなっている。そうしたなかで、日本列島において古くからおこなわれている沿岸捕鯨に改めて注目が集まっている。いわゆる日本の捕鯨史研究は、福本和夫に始まり現在に至るまで九州北部の西海や高知、和歌山、千葉、宮城等での個別研究が蓄積されてきた。そして今は、捕鯨をめぐる時代区分や地域特性を再検討する段階にあるとも言える。そこで、今回の例会では、近世、近・現代の捕鯨を歴史地理学的立場からの最前線の研究が報告される。そして近世史、文化人類学の立場からコメントを受け、日本の捕鯨史を再考する機会とする。
研究会終了後、大阪ミナミにて鯨料理の老舗で懇親会を開催します。
普段はお目にかかれない鯨料理を、堪能できるでしょう。
準備の都合上、懇親会へのご出席をご希望の方は、担当・橋村までご連絡(メール)下さい。
連絡先: 橋村 修(東京学芸大学)E-mail: hasimura■u-gakugei.ac.jp (■を@に変換してご利用ください)
ポスターダウンロード:
histgeog_120th.pdf (PDF、5.5Mb)
モノクロでもカラーでもきれいに印刷いただけます。広報等にご利用ください。
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第119回歴史地理研究部会
http://histgeog.exblog.jp/11135249/
2010-05-18T18:37:00+09:00
2010-06-15T13:03:31+09:00
2010-05-18T18:37:00+09:00
histgeog
過去の研究部会
日 時: 2010年5月29日(土)14:00~17:00
会 場: 徳島大学常三島キャンパス 共通教育棟4号館202号
教室(徳島市南常三島町2丁目1番地)
*会場へのアクセスは、以下をご参照ください。
http://www.lib.tokushima-u.ac.jp/access.html
テーマ: 絵図と山村景観を考える
内 容:
研究発表
神田竜也(岡山大・院)
「ため池を主水源とする棚田の灌漑システム―岡山県久米南町北庄を事例として ― 」
羽山久男(徳島地理学会)
「近世阿波の実測分間村絵図と山村景観」
展示解説
平井松午(徳島大学)「徳島藩実測村絵図(複製図)の展示解説」
*参考 徳島大学附属図書館・貴重資料高精細デジタルアーカイブ
http://www.lib.tokushima-u.ac.jp/~archiv/index.html
コメント:米家泰作(京都大学)
趣 旨:
山村の景観は人と地形環境の関わりが強く表れる場であり,それぞれの時代の社会と開発のあり方を反映している。実測分間絵図を用いた近世の山村景観の復原 (羽山報告)と現代の棚田保全の事例(神田報告)を対置することで,日本の山村の土地利用の特色と可能性を,長い時間軸のなかで捉え返す機会としたい。神 田報告は棚田の灌漑システムに着目し,水利組織の有する制度の特質ならびに水管理の変容と今後の問題が考察される。羽山報告では近世の藩と地域における地 図作製とその研究上の活用が焦点となる。
連絡先:
河原典史(立命館大学)
E-mail:kawahara■lt.ritsumei.ac.jp
(■を@に変換してご利用ください)]]>
https://www.excite.co.jp/
https://www.exblog.jp/
https://ssl2.excite.co.jp/